ペット死亡 対処方法
ペットの死に直面した時に準備があるかないかであなたのお気持ちの落ち着き具合も変わってきます。 その時になってあわてない、取り乱さないためによくある質問をまとめてみました。 自分はどんな方法で永年一緒に暮らした犬の死亡,猫の死亡を始めとする動物の死亡,ペットの死亡を、 お見送りしてあげたいのか気持ちの整理も必要です。
●ペットがなくなってしまったら
事前準備 | 小鳥ちゃんなどの小さなペットの場合は、何か柔らかいガーゼか布を用意してください。そして適当な大きさの箱(おかしの箱など)に入れてあげてください。猫ちゃんや犬ちゃんの場合も同じように、柔らかい布やバスタオルなどで包んであげて、ダンボールやペットちゃんが使っていたゲージなのに入れて寝かしてあげてください。 |
保冷処理 | 夏場に保冷する場合、氷やドライアイスを下に引いてその上にペットちゃんを寝かせてお腹と背中の上にも氷を置いて冷やしておいてください。 |
火葬予約 | 希望する火葬日時を決めてからペット霊園に電話してください。その時火葬方法やその金額、一緒に火葬出来る物等を確認してください。 |
埋葬予約 | 火葬した遺骨を埋葬するか、持帰るかを決めて埋葬する場合はその予約も一緒に入れてください。 |
●ペットがなくなった場合の手続き
犬の場合だけは、廃犬届を役所に連絡する必要があります。
各地の市役所にお電話して問合せください。
八王子市:健康福祉総務課 042-620-7241(直電)
日野市 :環境保全課 042-585-1111 内線3511~3514
多摩市 :生活文化課 042-375-8111 内線2411
町田市 :環境保全課 042-724-2711(直電)
相模原市:生活衛生課 042-769-8347(直電)
その他の地域はここをクリックしてください。 猫などは登録制度がありませんので必要ありません。
●役所での火葬とペット霊園での火葬の違い
役所ではペットの遺体は生ゴミと同じ扱いです。きちんと火葬してあげたい、
弔ってあげたいと思う場合は、民間のペット霊園などをご利用ください。
最終的な判断はあなたがどうしてあげたいかを基準にお考えください。
●火葬するまで死後日数について
季節やペットちゃんの大きさにもよりますが、真夏でしたら半日~丸1日程度、
冬場でしたら2~3日は大丈夫です。
又出来る限り涼しい所で寝かしてあげてください。
- もし気になるようでしたらお腹のあたりを袋に入った氷やドライアイスなどで冷してあげてください。
- 夏場に保冷する場合、氷やドライアイスを下に引いてその上にペットちゃんを寝かせてお腹と背中の上にも氷を置いて冷やしておいてください。