自宅埋葬とお墓に作り方
自宅にペットを埋葬しても違法にはなりません。
人の土地や公共用地に埋葬することは違法になります。
自宅に埋葬する方法は、
- 自宅に火葬した骨壺を置くところを作って、ただ置いておく。
この方法は、一般的に火葬して自宅に持ち帰ったペットの骨壺を決められた場所に、唯置く方法です。
- 自宅に少し大きめの骨壺を置くところを作って、置いておく。
一言で言えば、「お骨をパウダー状態にして筒状スチックで保管する。」と云うものですが猫ちゃん位以下のペットをいっぱい飼っている方向きの自宅埋葬の方法だと思います。
5寸の骨壷に縦にこのスチックを入れると概ね30体位のお骨を自宅の骨壷の中に埋葬することが出来ます。
骨壺がカロートになります。多頭飼いの飼い主の皆様にお勧めです。
詳しくは、粉骨してスチック状にしたお骨を縦に骨壺に入れて置く、スチック埋葬法
- プランターに埋葬する。
ペット埋葬でお庭のないマンションにお住まいの方に最適な方法です。
プランターにペットちゃんを埋めてご供養してください。
プランター埋葬に最適なのは、ハムスター・インコ・文鳥・ハリネズミ・リスザル等の極小の動物が最適です。
ハムスターや小鳥などの小さなペットはそのままお骨を埋葬しても大丈夫です。
詳しくは、ハムスター、インコ、文鳥、ハリネズミ、リスザルなどの極小動物に最適のプランター葬の仕方
- 自宅の庭にパウダー状にしたお骨を蒔いて自然に帰してやる。
パウダー状のお骨を庭のお花がいっぱい咲いている場所に蒔いて下さい。
特に菊系のお花は、アルカリ性が好きなので、とてもお花が綺麗に咲いてくれます。
パウダー状のお骨は、土に同化してすぐに自然に帰ってくれます。
唯、お骨を一所に山のように埋葬しないでください。お骨が雨によって固まってしまいます。
- 自宅に簡易な方法の墓地を作ってそこに埋葬する。
簡易的な自宅埋葬の墓地の作り方を、ここに書いておきます。
基本的には、穴を掘ってそこに埋葬する方法です。
土葬とは違って、ペットを火葬したお骨を土に埋めるのです。
土被りの厚さは、最低でも30ccmは必要です。
そして、こんもりと土をもってやってその上に石を載せて、周りにお花を植えてやってください。
これで完成です。
詳しくは、
自宅に自分で作る簡易な墓地の作り方 で細かく説明しています。
チョットした場所があれば誰でも作れますので、最愛のペットちゃん達を自宅墓地に埋葬してください。
- 本格的な墓地を作って埋葬する。
金額的に格安で出来るように設計しました。
自宅でペット埋葬する時にこの方法で作ってみてはどうでしょうか。
費用は3000円位で出来ますのでお庭のある方はチャレンジしてみるのも良いと思います。
本格的な墓地ですので、材料の種類、必要な道具、お墓の向き等のほかに細かい作り方が載っています。
詳しくは、
本格的な墓地の作り方。 - ペットを火葬しないで土葬する。
穴を掘ってペットを埋める方法です。
土葬の注意事項が載っています。
この方法は、昔から行われてきましたが、今ではその方法ははやっていません。
穴を掘って土の中に埋葬してそのお骨が土に帰るのは30年、40年という長いサイクルで土に帰っていくものです。
土中深くに埋めると遺体はミイラ化してしまいそのまま残ってしまう場合が多々あります。
詳しくは、
土葬の仕方 土葬で実施した際の方法と注意事項を実際の体験を交えながら、記載しています。